東京都多摩市　　　２０代　学生　　　　男性　　　　　　　　　　　　　　　主訴：アレルギー性紫斑病

 

２００５年　５月頃　アレルギー性紫斑病発症　病院に通院したが治らないので、２０歳を過ぎたが、治したいとのことでネットで色々調べて、当院に来られた学生さんです

 

【アレルギー性紫斑病の範囲】

*両腕内側全体に紫斑がある

*また両足の特に膝下から足首までが、足全体に紫斑があり、色も茶褐色になっており色素沈着もみられる

 

 

 

 

 

 

【初回の施術の時に今までの話しを聞くと・・】

中学生・高校生の時は肝臓が悪くなるから、一切運動はしてはいけないとお医者さんから言われていたので、運動はしたことがなく、病院にも定期的に通わなければならなかったりして様々な制限があり、他の人とは違う生活になり１０代は、かなり精神的につらかったそうです

 

早速、施術をはじめて行く

始めに、うつ伏せになってもらい、施術を始めようとするが腰を軽く揺さぶりをかけただけで、痛みが出る

浮腫みもある

今度は背中全体を触り痛いところがないかを確認していくと、肩から肩甲骨にかけて、痛いところがあるので、まず、その痛みを取りながら浮腫みもとり、全身の施術を終えた

（２回目の施術）

施術者：この一週間はどうですか？

学生さん：ゆっくり寝れました一回目でも、だいぶ楽です

***２回目の施術でも、まだ腰を揺さぶるだけで、痛いので慎重に施術をおこなう****

 

（３回目の施術）

学生さん：一回目の施術の方が良くなったのが、はっきりと分かりました。今まではどこが痛いのか分からなかったですが、今は首が痛いのがわかる様になりました

（４回目の施術）

学生さん：３回目の施術では凄く楽になりました

　　**４回目の施術ぐらいからは、早くも両腕の紫斑に変化がみられ薄くなってきました**

 

（５回目の施術）

学生さん：体が段々楽になってきて、自分の体ではないような？変な感じです

その後、週一のペースで４ヶ月通われて、１年間アメリカ留学があるとのことで、１年くらいこれないとのことなので、アレルギー性紫斑の自己療法をお知らせして、アメリカ留学中は自己療法をしてもらいました

 

今年の５月に帰国され、また当院に来られ施術をしましたが、毎日自己療法をしてもらったので、腕の紫斑は全部綺麗になくなっていました

 

施術者：すごいね～・・・腕の紫斑が全部無くなってるよ！すごい

 

 

 

学生さん：はい、言われたとうり、一生懸命自己療法を毎日やりましたから・・。嬉しいです。後は足がまだなので、足の方を治したくて、また施術をお願いします

「学生さんは礼儀正しい方で、毎回　　「ありがとうございます！」と言われるので、こちらも一生懸命に施術をしなければと思ってしまいます。」

 

腕の紫斑はなくなったので、学生さんが帰国されてからは、両足の紫斑の施術をしています。

 

両足の紫斑はまた、追って後日ブログで、ご紹介したいと思います

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました

 

「アレルギー性紫斑でお悩みの方で、詳細を知りたい方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。お力になれれば幸いです」

 

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