自然形体療法ではお風呂でよ~く温まることをお勧めしています。
創始者山田先生がよく言われていました。
「半身浴は良いどころか、気持ちよくないし、危険な面もあるよ。サルでも首までつかるでしょうが。(笑) 疲れているときはできれば一日に何度もお風呂に入って身体を温めると、疲れもとれるし、回復も早まります。」
最近ではお風呂の効能として医学的、科学的に証明されたようです。
人は体温が38度まで上昇すると、ヒートショックプロテインというたんぱく質を作り出し、細胞の多くが活性化するのだそうです。
冷え性にはもちろん、痛んだ細胞も修復し、悪い細胞にはくっついて一緒に心中するという。人間の免疫機能がものすごく高まるらしいのです。
考えてみたら、体内にウィルスが増殖すると熱が上がります。いわゆる風邪ですが、侵入してきた敵を追い出すために熱を高めてヒートショックプロテインを作りだしていたのですね。
その免疫力バキバキな体をお風呂で作ることができるとは!
日本人でよかったなぁ。
この入浴法には注意点がありますので、こちらのヒートショックプロテイン入浴法をよく読んで実践してみてください。
しかし、くれぐれも無理はしないでください。
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さくらがおか自然形体院
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TEL : 042-400-7980
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肩こり・腰痛・膝痛・オスグット等のスポーツ障害
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オステオパシー・針灸・催眠療法・心理療法等とは全く違う療法です