国立市在住　　１１歳少女　　　　　症状：股関節痛み

昨年３月頃に有痛性外脛骨で来られた、バレエをしている少女が、今年になって股関節が痛くなったようで、再来院されました

施術者：前回は有痛性外脛骨の痛みできてるけど、その痛みはもう大丈夫なのかな？

お母様：はい、もう大丈夫みたいです。今は股関節が痛いようです

施術者：了解です。では、痛みの確認と体幹の検査などをしていきますね。

<痛みの確認と検査をしていく＞

痛みの確認で、少女に歩いてもらうと、歩いても痛みが出る。特に左側の股関節が痛いとのこと。そして体幹の検査もして施術をしていく

（痛みがどこの部位にあっても、自然形体療法では、始めに全身の緊張などを取るための施術をしていきます。それから、患部へアプローチをかけてもっと痛みを取っていきます）

全身の緊張などを軽くとり、患部の股関節に触れると左の股関節周辺と大腿部がかたくなっているので、柔らかく柔軟性のある筋肉に戻していくためアプローチをけけていく。

手法をかけても、かたい部分は自然形体で唯一の道具、マザーキャットで取っていく

痛みが緩和されていくか本人に確認をしながら痛みを取る

ある程度施術をしても痛みが変わらなければ、痛みの原因と施術が合っていないので施術方法を変える。

この少女の場合は大腿の筋肉を元の状態に戻してあげただけで、左右の股関節の痛みが取れてきた

最後に歩いてもらったり走ってもらったりして、痛みが出ないか少女に確認をしてもらった

少女：痛くない（笑）

笑顔が出たみたいなので、これで終わりますね

（痛みの程度や範囲、また傷めている期間などで、早く改善されるかされないかが人により違ってきます）

最後まで、お読みいただきありがとうございました

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さくらがおか自然形体院
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